わたしの、ものさし

私の見たこと、聴いたこと、感じたこと、を書いています

マスクのイノベーション

 引き続き、マスク不足問題。

 そもそも風邪などの感染症で咳の出る人が確実にマスクをするべきで、そうすれば、その他圧倒的多数の健康な人はマスクをしなくて済み、従ってマスク不足にはならない。

(もっとも、マスクは完璧に装着し、かつ頻繁に交換しないとウイルス防御効果は期待できないのだが)

 一方で、この2月の時期は花粉症の問題も出てくる。

 これでは花粉症でマスクが必要な人が大変なことになるが、大丈夫なのだろうか。

そう考えたときに、そもそも使い捨てのマスクという発想を変えればいい。少し高くても、何度も洗濯して使えるマスクであれば、マスクが不足するという問題自体が発生しない。そのほうが資源環境的にも良いだろうし、経済的だ。

 化学的な素材の使い捨てマスクは質感がよくないし、耳が痛くなるので、コットンかシルクか自然素材の機能的でセンスのよいマスクがあれば、きっと流行ると思うのだけどな。