ええ、アイデアは、まず手書きしてます
↑読んではいませんが、気になっている本。
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手書きの方が早いし楽。
企画や構想を練る時や課題解決の案を考えるとき、私は紙に落書きのように手書きします。箇条書きのときもあれば、図や表のときもある。自由に書いてしまいます。
この作業をPCなどのアプリケーションでやると、アプリ操作に頭を使ってしまうし、編集作業でアイデアへの集中が途切れてしまうので、最初のヒラメキを打ち出すには不向きです。そもそも、レイアウトの自由さで「手書き」に勝るアプリは存在しません。
そこでもちろん書きやすい文房具は大事にしたいものです。鉛筆系であればステッドラーの芯ホルダー、水性ペンであれば「ゼブラのSARASAの0.7」が好みです。
自由に、迅速に、を大事にしています。
字や図が汚くてもいいのです。
それよりも自由に、イメージをすぐに紙に書いてしまうことを優先します。実際、清書せずに書きなぐった紙を上司に見せて提案したことはいくらでもあって、手書きの汚い資料でも、上司や部下は変な顔はしませんでした。
要は、まずはポイントが分かればいいのです。
パソコン作業は最後。
大筋の案が決まれば、パソコンを使って「資料」として清書していきます。手書きで大枠を決めアプリで資料を作る。この段取りでいくと時間の節約にもなります。
私は字が大きいため(小さく細かい字が書けない)、A4ではなくてA3のコピー用紙を使います。自分に合ったものであれば、コピー用紙でもノートでもメモ帳でも、なんでも良いと思います。