わたしの、ものさし

私の見たこと、聴いたこと、感じたこと、を書いています

猛暑日を快適に楽しく過ごす休日の提案

 梅雨なのにあまり雨が降らず、昨日は猛暑でした。

 所用があって都内に出かけたのですが、路上を歩くと照り返しが厳しく、日蔭を探って歩いていました。今年は猛暑予想です。

 夏場は高原などの避暑地が快適です。大学生のころ、夏休みに住み込みのバイトで軽井沢に1か月程度滞在しましたが、そのときは快適でした。しかもクーラーを一切使っていませんでした。

 

 さて、猛暑日を快適に楽しく過ごす休日の提案。

 家にいてもクーラーをつけっぱなしでダラダラしてしまう。それはそれで良いのですが、一味違った猛暑日の過ごし方を。

 暑いので文章短めで行きます。

 

1.電車に乗って過ごす。≪お手頃。旅気分。人工系の涼。≫

 電車は、エンドレスに運行してくれる環状線が望ましいです。都内であれば山手線でしょうか。電車のゆれって気持ち良いですし、クーラーの効いた車内で読書や寝不足解消の昼寝も良いかもしれません。逆に車内の冷えにご注意。

 東京駅で駅弁を買い、東海道線で行けるところまで行って戻るのが好きなパターンです。涼みながらも旅気分が味わえます。

 

2.渓流で静謐を味わう。≪費用発生。自然系の涼。効果大きい。≫

 首都圏から100kmも離れれば、清々しい渓流に行けます。せせらぎの音を聞きながら日蔭に椅子を置いて、のんびり何もしない。

 渓流は、大人数で行くとうるさくなるので、のんびりできる人との少人数が望ましいです。まちがっても汗だくになるBBQなどはやりません。おにぎりなどのちょっとしたもので十分です。

 たぶんスマホが圏外で、終日、沈黙と静謐さと涼を味わいます。これが贅沢というもの。夕方、立ち寄り温泉に入って帰ればパーフェクト。

 

3.寄席でお笑い三昧。≪お手頃。のんびり。楽しい。≫

 上野にある寄席に行ったことがあります。落語を聞きながら、お弁当、ビール。眠ければ寝る。そんなゆるくて少し粋な雰囲気が好きです。

 たぶん、2000円程度で漫才や落語が半日聞けると思います。外の猛暑を忘れる寄席で過ごす時間はお勧めです。