わたしの、ものさし

私の見たこと、聴いたこと、感じたこと、を書いています

4ヶ月ぶりの、仕事帰りの飲み会

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飲み会と言っても、同僚と2人で気軽に池袋のやきとん屋で飲む。

4月から異動して、多忙でずっと走り続けた感のある仕事が、やっと跳ねて一段落した。個人的にはその打ち上げである。

 

やきとんが美味い。特に白モツが気に入って、追加で3串注文してしまった。

狭い店だけど、何でも美味い。

生ビール他3杯飲んで一時間半、じゃあ、お疲れ様と解散。

さっぱりした男飲みが心地よい。

 

残業無しに仕事を上がり、飲んで帰れること。

気軽に誘えて飲める同僚がいること。

これは有難いことなのだと感じた。

 

そう、大事なのは「何を食べ、飲むか」ではなく、「誰と食べ、飲むか」なのだ。

君の名は。

 「君の名は。」は、昨年の夏に記録的なヒットになった映画だと知っていた。しかし、スルーして映画館で観ずにいた。

 昨年の秋、同僚の実家の岐阜県に遊びに連れて行ったもらった時に、映画に出てくる駅だと教えてもらい、飛騨古川駅を訪れた。映画を観てないので、どういうシーンで出てくる駅か分からず、何の感慨もなかった。観光客はそれなりにいた。

 

君の名は。」のDVDがレンタルリリースされ、TSUTAYAで借りて観た。

ヒットしたあの映画は、こういうストーリーだったか。そうか、昨年訪れたあの駅は、主人公の一人が想いを抱いて東京へ向かう際に使った駅だったのか。

 

 この映画は、一部で批判もあるようだが、私は好きだ。

 恋愛ドラマというよりは、時と場所の交錯するところが物語として絶妙。いろいろな伏線が上手に絡み合ってストーリーが構成され、何より、よかったね~って思える結末で安心する。

 

 

 

パワフルな日の記録

今日は体調、マインドともに好調で、何もかもがパワフルでスムーズに進む日だったので記録しておく。

とにかく気力体力が充実し、仕事、コミュニケーション、通勤電車の接続まですべてが良い。

こんな日が年に数日あるが、今日がその1日だ。

他の日との違いは何だろう。

前日夜からのことを記録する。

10帰宅で晩御飯。トーフハンバーグに焼き野菜、アサリの味噌汁。

缶ビールを1本のみ、12時ごろ布団にはいるも、暑くて寝苦しくて寝付きは悪い。

夜中に何度か目覚め、あまり睡眠がとれず、いつもより早く起き出す。6時起床。

ミネラルウォーターと炭酸水を飲む。

シャワーを浴びて、洗濯を回して干す。花壇の水やりをする。

ゴミをだしてトースト二枚。

朝一の打合せがあるので、いつもより早く家を出る。

クールビズにつき、リネンの白いシャツ、ネイビーのチノパン、黒のVチップに靴下はベリーショート。かばんはビーンのネイビー、レッド。

音楽を聞きながら通勤。いつもの喫煙所で一服。朝の空気が少し涼しく気持ちいい。

早めに職場に着き、資料準備。

上司とM、Sと打合せ。

その後、Hと打合せし、お昼は仕出し弁当。メニューは雑多すぎてフォローできず。

おやつの柿の種をコンビニで買い、いつものとおりホットコーヒーをドリップで入れて飲む。

午後は資料のリバイス

残業は8時まで。仕事が進む。オフィスのエレベーターを使わず、階段で移動。

とにかく感覚的に気持ちよくて好調。

さて、晩御飯は何だろう。

単機能の美しさ

 マルチタスクという言葉がある。同時に複数の仕事をやることだ。

 1つの仕事でも相手や会議での反応や方針待ちだったりで、手が空く時間が必ずあり、その間は別の仕事をするというもので、いろいろと複雑になっている現在では誰もが経験しているはず。

 私もいろいろなタフクは流れ込んできて、マルチタスク状態にならざるを得ない。

 だが、どうにも手が回らず、結局、仕事がもれたり、雑になってしまう。マルチタスクで一度にたくさんのプロジェクトを抱えてます的な人は、仕事ができる、頭がキレる、かっこいい、というイメージが一般にある。しかし、私個人としては、おいおいホントかなと。

 先も書いたように、あれもこれものマルチタスクでは、手が行き届かず仕事が漏れたり、完成度が低くなる。人の能力にもよるが、多すぎる案件を同時に処理していくのは無理がある。

 家電製品でもそうだが、多機能であればあるほど、製品としての魅力が分からなくなるし、機能の一つがすぐに故障したりする。一方で単機能の製品は丈夫でその性能に特化しているので、その1つの機能は信頼できる傾向になる。また、マルチタレントで活躍している人も、きっと数十年後、そんな人もいたけど、結局、何をしていた人だっけ?となるのではないか。

 マルチタスクよりも、できる範囲の仕事を選択し、そこに集中する。いろいろな案件を同時にさばくことはカッコいいかもしれないけど、個々のパフォーマンスは悪いのではないか。

 多機能よりも単機能の方が、その機能として魅力的だ。単機能の美しさ。忙しすぎる最近、そんなことを感じている。

マンスリーからウィークリーへ

 日々、予定が多い。打ち合わせ、会議が多い。

 今まで手帳はマンスリー(デルフォニクス)を使っていた。見開きで1か月を俯瞰でき見やすいし、そもそも1日に書き込むべき予定が1,2つ程度で間に合っていたから。

 でも4月以降は違う。1日に4,5つの打ち合わせが入り、さまざまなメモを書き込む必要が出てきた。

 そこでマンスリー手帳では物理的に難しくなり、無印のマンスリー&ウィークリー手帳を4月も半ばに購入することになった(旬が過ぎているので30%オフ)。

 ウィークリーだと枚数が増え、手帳の重さも増すので敬遠していたが、必要に迫られた道具なのでやむを得ない。スケジューリングとメモを十分書き込める。

 慣れだと思うが、上司が凄い。同時にいくつもの案件を抱え、スケジューリングする。みっしり予定が埋まっており、これでいつ休むのだろうと思う。

 上司はウエブで管理するので、私も把握することができるから助かる。動くを事前の予測できるからだ。

 

 予定がたくさんあると満足する人がいるという。

 私は予定だらけを嫌うので、今はやや苦しい。予定が多いとじっくり考える時間が少なくなり、瞬発力で対応となる。それが結構消耗する。(が、慣れとは怖いもので、この1か月で馴染んできた。)

 予定だらけだと余白がなく、何かが舞い込んでも受け入れがたくなる。

 余白と隙間。無駄に思える時間とか空間って大事だ。

 マンスリーからウィークリー手帳への移行は、私の精神的なリズムへも影響が出てくるだろう。