わたしの、ものさし

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6次の隔たり - 私はアンジーに会える -

 「6次の隔たり(Six Degrees of Separation)」をご存じの方は多いかと思います。

六次の隔たり - Wikipedia

  6人を介せば、世界中の誰とでも繋がるという仮説です。

 一人あたりの知り合いの数を仮に40人とし、さらにその知り合いたちが重複しない場合、6人を隔てると40人の6乗で40億9千万人に。50人とすれば156億人になります。

 40億でも156億でもいいのですが、おおよそ地球人口をカバーできてしまうということです。この仮説に対しては、いろいろな検証がされて、概ね正しいことが確認されています。不思議な感じですが、私は6人の人の紹介を介せば、世界の誰とでも会える可能性があります。

 地球規模でこうなのですから、たまに、知り合いの知り合いを知っていた世間は狭いね~的なことがあっても、何ら驚く必要はなさそうです。

 世間や地球が狭いというよりは、人とのつながりが強いということのようです。

 

 今や電子メールやSNSがあるので、知り合いへの一斉メールや「拡散希望」で、すぐにつながるかもしれません。もっとも手紙の方が情緒的でロマンティックですが。

 

 日本の検索サイトで「会ってみたい有名人」なるものを検索すると、もちろん日本の芸能人などのランキングが出てきますが、それは簡単だと感じてしまう。3次くらいで達成できるかもしれません。(都内の特定の場所を歩いていれば会えそうな気もしますし)

 

 ということで、会いたいと思えば、誰とでも会える気がしてきました。

 私は、ウルグアイの元大統領やフリーメイソンのいちばん偉い人、マサイ族一番の槍の勇者、ルーブル美術館の責任者、C・ロナウドアンジェリーナ・ジョリーに会えるのです。(仮説上)

 アンジーには会いたいです。