空の旅のルーティーン その3
旅の宿、特にホテルの部屋は乾燥しがち。
不快な湿度とカビを抑えるためか全館空調と換気システムが動いているためだろうか。
乾燥してると喉をやられる。そこで私は、乾燥しているホテルの部屋では、バスタブに熱い湯を張り、浴室のドアを開ける。湯船からの熱と湿気が部屋に広がり、暖房と加湿になるからだ。
冬の北海道のホテルの部屋でこれをやると、窓が結露して水滴がすごい。北海道くらいになると、室内と外との温度差が有り過ぎて、ペアガラスではなく二重窓でないとダメなんだろう。
北海道の粉雪でも人が踏み固めるとアイスバーンになる。地元の人たちは余裕でアイスバーンの上を歩き、たまに高校生らしき若い人が走っている。慣れなのだろうか、彼らはまったく滑らない。