わたしの、ものさし

私の見たこと、聴いたこと、感じたこと、を書いています

life hack

新型コロナウイルスの意味

新型コロナウイルスの世界的な蔓延で、いろいろとストレスを感じる日々を過ごしている。時差で通勤しているので、感染したらどうしようという健康上の不安もある。 それにしても世の中滅茶苦茶だ。特に経済活動は停滞している。うちの職場も在宅勤務をする人…

ヤフオク!におけるマスクを巡る戦い

新型肺炎の騒動でマスクが品切れて、買い占め行為が実際にどこまであるのか、その実情は分からないが、高値での転売事実は確認できる。このような、困った人の足元をみる行為は嘆かわしい。ニュースでは転売でボロ儲けした人(中国人女性)がいるという。 ヤ…

ヘンリー王子の王室離脱は象徴的な変化

時代の波というか、右に振れた針が左に振れるような動きというか。 より勤労、より便利、より迅速が大事で価値のあるもので、これは戦後の高度経済成長時期から顕著に湧き上がった日本の美徳ともいえる。 一方で、それを維持向上させていくとなると、苦労と…

まずは体を鍛えることは正しい

病は気からという言葉どおり、周囲にインフルエンザに罹った人が多いと、何となく自分も調子が悪くなる。そんな感じで、なんだか熱っぽく、体がだるく、目がシバシバする。不思議。もしかして自分も本当に感染してるかもだけど。 人は心と体がしっかりと一体…

専門店が安心する

最近、鮮魚店のスーパーで刺身用のさくを買って、刺身にして食べている。これがなかなか美味い。スーパーで買う刺身のさくは、やや高めな感じもするが、寿司屋で5貫食べた程度の価格だと考えれば、断然スーパーの刺身のさくはお買い得。 よく食べているのは…

雪がちらつきそうな天気

朝の通勤途中で、職場近くの駅を降りて歩いていると、たまに犬の散歩をしているおばあさんに行き会う。連れている犬は柴犬のメスで、人間で言うと50歳くらいのおばさんらしい。もの静かで可愛くて、その柴犬の頭を撫でたことがある。それ以来、そのおばあさ…

自然災害は防げない。逃げるが勝ち。

台風19号は、大型で猛烈な勢力を保って日本に上陸し、関東甲信越、東北にまで風水害が発生した。幸いにも自分の周囲に大きな被害はなかったが、近隣を流れる河川の水位は危険レベルに達し、氾濫の危機を実感した。 台風や大雨による水害が頻発している。そ…

帰宅途中の車内での事故(酔った乗客の粗相=ゲロ)

これは実際に起こった事実である。 先日、残業をしての帰宅途中の電車でのことだ。席に座って本を読んでいたら、泥酔した感じの方とその連れが私の前に立った。二人とも女性で、40前後といった会社勤めのようだった。前に立たれた瞬間、嫌な予感はあった。足…

僕らは奇跡でできている

要介護5の父の状態を見て感じたこと。 それは、自力で水を飲めることは奇跡だということ。 水を飲むにしても、口に水を含み、正常に胃に飲み込むのにさまざまな筋肉が調和し一連が無意識に動く。これは奇跡である。 同じく、自力で立てることは、奇跡だ。 …

アレルギー検査

先日、ふとしたきっかけからアレルギーの検査をやってみた。アレルギーには即時型と遅延型がある。即時型とは、摂取してすぐに反応のあるもの。普段見聞きするのが即時型で、ソバとか卵とか牛乳など。一方、遅延型というのもあって、摂取しても、その場で蕁…

一言の重み

端的に言えば、人は、相手が何を考えているのか分からない状態が怖いのだと思う。 職場に苦手な人がいて、その人はとにかく無口で、余計なことを一切しゃべらない。職場では、余計なことはしゃばらないことは悪いことではないのだけど、以前は挨拶の声も小さ…

香りのマナー

たとえば、「L'OCCITANE(ロクシタン)」のハンドクリーム(ローズ)の香りは嫌いじゃない。だけど、他の人がつけていて同じ部屋にいると、匂いに参ってしまう。香りがきつすぎるのだ。香水も然り。 通りすがりの人から仄かに香る程度でちょうど良い。ずっと…

猛暑の数字を眺める

猛暑日が続く。 私は子供のころは、今よりも冷房がなかったし、夏はそれなりに暑かったけれども、ここまで酷い暑さではなかった気がする。寝苦しい夜もあったけど、夏の夜は涼しいという記憶がある。 実際どうなのだろうか。過去のデータを気象庁のサイトで…

桜が咲き、散りだすころに

人事異動の季節になった。私の部署でも数人が異動する。毎回、異動者を送別するにあたり思うのは、この人たちともっと交流を深めておけば良かった、ということ。 職場の同僚たちとは日々日常的に顔を合わしているので、つい、いつでも飲みに行ける、酒を手段…

大人数で臨むのはやめましょう

いろいろなビジネス書(仕事術)を読んでいると、同時並行で複数のプロジェクトをやることを進めるものと、そうでないものがある。結局、その時の状況にもよるし、業種や個人の資質にもよるので、正解は無い。 今現在の私としては、同時並行で複数の仕事を持…

世界で統一したい規格

先日、アメリカに出張した。そのとき感じたことの一つとしては、規格の統一ということ。出張の準備でいろいろと揃えていると、電子機器の充電器がいろいろと出てきた。 そもそも国によって電圧とコンセント口の形状が違うが、これは統一すべきだ。(アメリカ…

インスタから世界中の情報を得る

出張で、初のアメリカ東海岸に行くことになった。ニューヨークよりも北のマサチューセッツ。仕事であまり自由はきかないが、旅行できることは嬉しいのだけど、この時期は真冬。しかも北米には数十年に一度の寒波に覆われているようで、例年よりもずっと寒く…

寒い冬の優れものグッズ

今シーズンの冬は寒い。愛用するツイードジャケットが大活躍するので、寒い冬は歓迎しているが、それにしても寒い。 今シーズンの寒さは日本だけではない。北極圏からの寒気団が北米やヨーロッパにも張り出していて、100年に一度の寒さに見舞われている。北…

思い出深いクリスマスは、ありますか

クリスマスという感じのしないクリスマスを過ごした。 もともとクリスマスとか年末年始の、どこか世間が浮足立った雰囲気が苦手。なんでそんなに浮き足立つのだろう。宗教的行事でないならば、商業主義に振り回されているわけだと醒めた思いもある。 そんな…

初めて裁判を傍聴した。

争いといえば、先日、仕事の関係で某裁判の判決を傍聴した。 裁判の傍聴に行ってきて、と上司から急に言われて戸惑った。今までに裁判を傍聴したことがなく、裁判所の場所や裁判所への入り方、傍聴の手続を知らない。裁判の現場を見ることは、気になる店に初…

明晰夢

夢の中で「これは、自分が見ている夢の中だ」と認識できる夢を、「明晰夢」と言うらしい。この明晰夢の中では、夢をある程度コントロールができるし、現実の世界では無理なことでも自分の思ったことが出来るので楽しい。 以前、私はこの明晰夢を数回見たこと…

今と昔のインフルエンザ

毎年、子どもがインフルエンザに罹る。ワクチンは接種していない。ワクチンを接種しても罹るので、数年前からワクチン接種を止めてしまった。たとえ罹っても、抗インフルエンザ薬ですぐに熱は引いてしまい、症状は楽になる。 私が小学生の頃、インフルエンザ…

批判されることへの覚悟

複雑な厄介ごと(と思うもの)の本質にある原因は、1つの「恐れ」であることが多い。それは、批判されること、評価を落とすことへの恐怖心。 具体的な例がパッと出てこないが、例えば、仕事で失敗したとき、それをどうしようか、どう対応しようかと悶々と悩…

喫煙所の聖者

通勤途中に、いつも立ち寄る喫煙所がある。 だいたい同じ時刻に着くので、吸っているメンバーもだいたい同じ。もちろん、知らない方たちだが、顔だけは馴染みになる。 その中で聖者のような方がいる。 喫煙所によく見られる悪い現象として、空になった飲料缶…

メキシコのララムリ族と加藤君

メキシコにララムリ族という素朴な暮らしをする民族がいて、山岳を舞台にするマラソンレースにその民族の方が参加した。スポーツウエアとランニングシューズの出で立ちではない。民族衣装というか、とにかくマラソンをする格好ではなくて、靴もサンダルだ。…

その季節らしい天気が一番

8月に入って雨の日が続いた。涼しくて過ごしやすいのはいいが、やはり夏らしくない日が続くと、感覚的にマズイ気がする。 この長雨はオホーツク高気圧の張り出しの影響らしく、いわゆる「やませ」が発生したのが原因だ。「やませ」は、学校の地理で学んだ記…

カール

明治製菓のカールが東日本で販売停止になるという発表以来、カールを見かける度に買っている。(昔からカレー味が好きだ) カールは発売から40数年。自分の人生とともにあった身近なお菓子。小さいころに食べたお菓子は強烈に刷り込まれるせいか、大人になっ…

日本の謎の休みの取り方

今朝の通勤電車は空いていて快適だった。通常の平日に比べて4割くらい少ないだろうか。東京は、これくらいの人数が丁度よい。普段が過密すぎる。 フランス人が日本人の夏休みの取り方に違和感を覚えるというニュースがあった。国や民族が違えば、休みの取り…

4ヶ月ぶりの、仕事帰りの飲み会

飲み会と言っても、同僚と2人で気軽に池袋のやきとん屋で飲む。 4月から異動して、多忙でずっと走り続けた感のある仕事が、やっと跳ねて一段落した。個人的にはその打ち上げである。 やきとんが美味い。特に白モツが気に入って、追加で3串注文してしまっ…

単機能の美しさ

マルチタスクという言葉がある。同時に複数の仕事をやることだ。 1つの仕事でも相手や会議での反応や方針待ちだったりで、手が空く時間が必ずあり、その間は別の仕事をするというもので、いろいろと複雑になっている現在では誰もが経験しているはず。 私も…