わたしの、ものさし

私の見たこと、聴いたこと、感じたこと、を書いています

流行りもの本質をつかむこと

小説(ミステリー)が好きで、たまに読む。 毎年多くの本が出版されているが、本を読まない時期もあるし遅読ということもあり、話題性に追いつかない。そこで、このミスなどのランキングを参考にするが、タイトルとかあらすじを見て、うーん、面白いのかなと…

新型コロナに対する認識の変換という選択肢

映画や小説のような世界が展開している。世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大し、新規感染者の増加の波が途絶えず、終息する気配がない。まさにパンデミック。映画や小説ではワクチン開発が成功して、危機を脱するか、世界の大部分が消滅することになる…

「鬼滅の刃」は、短いところに魅力がある

映画「鬼滅の刃」が快進撃しているようだ。私も映画館で観てみたい。 子供からの影響で、アマゾンプライムでアニメを一気に見てしまった。 最初は、結構グロいなと思いつつも、ぐいぐいあの世界観にひきこまれた。幅広い世代の関心を得られると、映画でもな…

2020年、梅雨の長雨

2020年、令和2年の梅雨が長い。しかも雨がよく降る。普通は7月の中下旬に台風が来て、梅雨前線を押し上げて梅雨明けするパターンだが、台風が来ない。しかも雨がよく降り、この一か月の間、晴れた日は数日しかない。水不足の心配は無さそうだが、この長雨で…

TOP GUN 2

TOP GUN 2: Maverick - 7 Minutes Trailers & Behind the Scenes (2020) 今年、2020年7月に公開予定のトップガン2。 1作目のトップガンは、自分がまさに高校生のころで、この映画から受けた影響は大きい。当時のMA1の流行も、トップガンのフライトジ…

新型コロナウイルスの意味

新型コロナウイルスの世界的な蔓延で、いろいろとストレスを感じる日々を過ごしている。時差で通勤しているので、感染したらどうしようという健康上の不安もある。 それにしても世の中滅茶苦茶だ。特に経済活動は停滞している。うちの職場も在宅勤務をする人…

1ヶ月後の風景

先月、職場の同僚がヨーロッパに出張にいった。イタリアなどで、感染者が少し出ていた程度だったと思う。特段のアジア人としての差別を受けずに、何の支障もなく、無事に出張から戻ってきた。 その1ヶ月後の今、イタリアをはじめ、フランス、スペイン、ドイ…

仮説として、髪をよく切る人は、他人の髪型の変化に敏感である

私は2週間に一度は髪を切り、短髪を維持している。少しでも伸びてくると気になってしまう。そのせいか(視力の良さもあいまってか)、他人が髪を切ると、確実に気づく。 とくに職場の同僚が髪を切ると当然気づくのだが、もちろんコメントはしない。特に女性…

ドゥニームに関する、まとめ的なメモ

(随時更新)※私の認識する範囲で書いてます。事実誤認があればご容赦ください。 90年代におけるリーバイスのヴィンテージ復刻時期を学生として過ごしていた私は、ジーンズといえばアメリカ製の501を5千円程度で買っていたし、たまに値段の高い復刻版の501と…

新型コロナウイルスに関する対応方針:私案(2020.3.11)

新型コロナウイルスの感染が世界で拡大している。ここまで拡大すると、拡大を防止する策は無理があるだろう。いろいろと活動が自粛され経済への影響も大きい。 そこで、このフェーズに至っては、感染拡大防止のための自粛はやめてしまい、インフルエンザの対…

ヤフオク!におけるマスクを巡る戦い

新型肺炎の騒動でマスクが品切れて、買い占め行為が実際にどこまであるのか、その実情は分からないが、高値での転売事実は確認できる。このような、困った人の足元をみる行為は嘆かわしい。ニュースでは転売でボロ儲けした人(中国人女性)がいるという。 ヤ…

メガネの落し物、見つかる

一週間前、朝の通勤時にメガネをなくした。ジャケットの胸ポケットに差していたメガネがなくなっていることに気付いたのは、職場の席に着いたときだ。電車の中でメガネをかけた記憶があるので、車内で落としたに違いない。 そこで、JRの駅事務室に仕事帰り…

人はなぜか不安になるとトイレットペーパーを買いたくなるようだ

人は大きな脅威の前に、些末なことは忘れ去り、不仲であっても協力しあえる。 これは、人が1つのことしか考えられない性質から来るもので、国家規模であっても同様の現象が起こるものだということが、今回の新型肺炎で感じた。反日感情のある中国、韓国は、…

新型肺炎の無気味さ

行政を含め日本政府は、もっとしっかりしていると思ったが、今回の新型肺炎への対応を見ていると対応は遅く、かつ出てくる対応は後手後手で、危機管理ができておらず心細い。 2月13日現在、武漢からの渡航者や中国人との接触がない感染者がポツポツ出てき…

マスクのイノベーション

引き続き、マスク不足問題。 そもそも風邪などの感染症で咳の出る人が確実にマスクをするべきで、そうすれば、その他圧倒的多数の健康な人はマスクをしなくて済み、従ってマスク不足にはならない。 (もっとも、マスクは完璧に装着し、かつ頻繁に交換しない…

新型肺炎コロナウイルスをめぐる不合理なアレコレ

中国の武漢から発生した新型コロナウイルスの肺炎をめぐる動きには、いろいろと突っ込みどころがあるが、報道されているとおり、正しく恐れることが大事だろう。 まず、中国の初動対応がまずかった。中国は新型ウイルスであることを察知する能力がなかったの…

テセウスの船

TBSの日曜劇場「テセウスの船」を観ている。このテセウスの船って何だろうと思ったら、パラドクスの1つで、ある物体のすべての構成要素が更新されて置き換わったときに、それは基本的に元のものと同じであるといえるのか否か、というもの。 これはギリシ…

ヘンリー王子の王室離脱は象徴的な変化

時代の波というか、右に振れた針が左に振れるような動きというか。 より勤労、より便利、より迅速が大事で価値のあるもので、これは戦後の高度経済成長時期から顕著に湧き上がった日本の美徳ともいえる。 一方で、それを維持向上させていくとなると、苦労と…

大河ドラマ「麒麟がくる」

やはりNHKの大河ドラマといえば、明治維新前の時代物が気分であって、個人的には戦国時代から江戸時代のものが王道だと思う。平安、鎌倉時代だと、ちょっと古すぎて登場人物にいまひとつ共感しきれないし、室町時代だとゴチャゴチャしていて分かりやすさ…

まずは体を鍛えることは正しい

病は気からという言葉どおり、周囲にインフルエンザに罹った人が多いと、何となく自分も調子が悪くなる。そんな感じで、なんだか熱っぽく、体がだるく、目がシバシバする。不思議。もしかして自分も本当に感染してるかもだけど。 人は心と体がしっかりと一体…

専門店が安心する

最近、鮮魚店のスーパーで刺身用のさくを買って、刺身にして食べている。これがなかなか美味い。スーパーで買う刺身のさくは、やや高めな感じもするが、寿司屋で5貫食べた程度の価格だと考えれば、断然スーパーの刺身のさくはお買い得。 よく食べているのは…

釈放時の謝罪

芸能人が薬物で捕まり、保釈されるときに、マスコミの前に立って謝罪することが常識の一つとなっているようで、これが無いと反省の色を示してないといった雰囲気ができてしまう。沢尻エリカがそうだった。 沢尻エリカを擁護するつもりはないが、そもそもなん…

雪がちらつきそうな天気

朝の通勤途中で、職場近くの駅を降りて歩いていると、たまに犬の散歩をしているおばあさんに行き会う。連れている犬は柴犬のメスで、人間で言うと50歳くらいのおばさんらしい。もの静かで可愛くて、その柴犬の頭を撫でたことがある。それ以来、そのおばあさ…

ゲーム・オブ・スローンズ

Amazon fire stickを家のテレビに取り付ければ、アマゾンのプライムビデオが見られる。コンテンツは豊富で主に海外ドラマを見ている。そのため、地上波のテレビ放送をほとんど見なくなった。 こういう動画配信を体験してしまうと、今後のテレビの姿が大きく…

自然災害は防げない。逃げるが勝ち。

台風19号は、大型で猛烈な勢力を保って日本に上陸し、関東甲信越、東北にまで風水害が発生した。幸いにも自分の周囲に大きな被害はなかったが、近隣を流れる河川の水位は危険レベルに達し、氾濫の危機を実感した。 台風や大雨による水害が頻発している。そ…

映画館でのささいなこと

先日の映画館での出来事。 高校生と思われる男子二人が、自分の座席の斜め前に座っていた。一人が大きなカップに入ったポップコーンを座席にセットしていた。もう一人がトイレにでも行こうとしたのか立ち上がった。本編が始まる前のCMが流れだし、劇場内の…

帰宅途中の車内での事故(酔った乗客の粗相=ゲロ)

これは実際に起こった事実である。 先日、残業をしての帰宅途中の電車でのことだ。席に座って本を読んでいたら、泥酔した感じの方とその連れが私の前に立った。二人とも女性で、40前後といった会社勤めのようだった。前に立たれた瞬間、嫌な予感はあった。足…

山で道に迷うこと

奥武蔵の低い山にハイキングに行ったとき、ちょっとした勘違いで登山道から外れてしまい、結果としてはグルっと回って登山道に戻ったことがある。登山者の多い初心者向けの山であるが、そんな山で、少しの間、道に迷った形になる。しっかりした山で、道に迷…

心に余裕がないと、ブログは書けない

この一年間、あるプロジェクトに関わっていて、ドタバタしてずっと走り続けていたような感覚がある。 この間、その仕事のことで頭がいっぱいということではなかったけれど、何かいつも重いものが体にあって、この仕事に区切りが付いて、重たいものを手放さな…

改元、平成から令和へ

元号の入れ替わりは2度目の経験となる。 昭和から平成に変わったときは高校3年で、昭和天皇の体調不良が連日報道されていた。テレビも自粛ムードで、お笑いなど騒がしい番組が鳴りを潜めた。 新しい元号の「平成」が発表されたときは、なんだかしっくりこな…